三保の松原を拠点に

富士山の世界文化遺産の登録と同時に

三保の松原も構成資産として登録が決定されました。

 

そのずっと前からここ三保で

世界中から人が訪れるゲストハウスであり、シェアオフィスであり、

公民館であり、イベントの会場であり、集会場所だったり、図書館だったり。。。

そんないろんな人たちが交流できるような場所を作りたいと動いていました。

 

そんな中三保での活動を進めていると

高齢化、跡取り様々な問題により三保にあるホテルや民宿が閉館していることがわかりました。

その一件、ホテルの元経営者の方にお会いし話す中で

今でもこの場所をなんとかしたいと思っているとのこと。

中を見せていただくと、閉館して2年経った今でも部屋に風を通していてとてもきれいにされていました。

 

自分のやりたいとと、ここでできることがリンクし

すぐさま貸してほしいと申し出ましたが、いろんな理由から無理だと。

それでもなんとか!!思いを伝え、そこまでいうならと

まずはホテルのロビーから貸していただけることになりました。

 

3年後ここは、

三保にいる子供からお年寄り、さらには三保に通う学生もが一緒になって取り組める活動や

気軽に遊びに来れる場所になってます。

 

世界中から訪れる観光客の宿泊施設にもなり

ここから富士山へ出発する人も増えてます。

 

外から来た人と元々いる人との交流も生まれ、

三保を訪れた人が三保に住む人や静岡に住む人が好きになり

また会いにきたくなり、移住してくる。

そんな一つの場所をここ三保に。

 

資金面や費やせる時間のことを気にしていてもしかたない。

それが、震災がもしおこってしまったときに役に立つ一つのツールになったり

構成資産継続の一つのプラスになっていたり。

 

いろんな夢を語り、未来をつくる。

そのために今、できることを少しずつ始めます。

 

 

興味のある方は、ご連絡ください。